写真 1.JPG

A
夾竹桃の花が揺れる頃に
- a diary of sewing table coffee -  ¥1200 + tax
玉井恵美子 著

発行 編集 WINDCHIME BOOKS / nagai hiroshi 2005.7.5
挿絵切り絵 / hamada kumiko 装丁/ umeda tadashi 




B
貝殻となり  ¥1500 + tax
玉井健二 玉井恵美子 著

発行 編集 BOOKLORE / nakajima eyu 2012.4.5
装丁/ umeda tadashi





C
08_09  play with ships   ¥1200 + tax
玉井健二 著

企画 発行 BOOKLORE / nakajima eyu 2009.11.11
装丁/ umeda tadashi


5年、10年の区切りで、日々の日記を、記録本として出版していただきました。
自分たちの本が、どんな風な意味をもつのか、まだ正直わからないのですが、確信たるものがあって、それは自分が、ある一冊の本との出会いで、今があるということです。
その著者に出会い、生涯大事に思える友人らとつながり、さまざまな事柄と出会い、数珠つなぎのように、今とても貴重な時間を過ごせているということです。
たった一冊の本が、自分らの生き方を示したのです。一冊の本の力を心底信じています。
だからといって、自分らの本が何を示すのか、それは今はまだわからないのですが、
眼差しをもって過ごす、そんな素直な日々の断片にこそ、見過ごすほどの大切さがつまっていることに、もう気づきはじめていて、
自分はそれを信じて、たわいない日々を綴りつづけています。ひとりよがりだったりアホな日々なのですが、綴りつづけています。
そしてそのたった一行のささやかな言葉の中から、自分のように、誰かの何かのきっかけとなれば、そっとうれしいです。
おこがましくもあるのですが、そう信じて綴りつづけたいです。
それがひとつの、自分なりの恩返しでもあります。

そしてこの思いを、一冊の本にしてくれる人が側にいるということが、何よりもありがたいです。
著者と共有した思いの中で、ただただまっすぐな眼差しをもって仕上げてくれた本。
100冊の本を読むよりも、1冊の本を100回読みたくなるような、繰り返し眺めるたびに、真新しい風が吹いてくるような、そんな本であるとうれしいです。
どうぞ、永い年月の中で、何度も何度も繰り返し眺めつづけてみてください。たわいない日々の中に、かけがえのない強さが、つまっていることを願って。